先程、厚生労働省から平成２３年度「第２５回管理栄養士国家試験」合格率や学校別受験者数・合格者数などの発表がありました。

本校からは48名の受験者のうち10名の合格者があり、合格率は２０．８％でした。
（全国平均（栄養士養成施設卒業生）合格率は14．2％）
これは近畿の栄養士養成専門学校（公立および管理栄養士養成は省く）ではトップの合格率になりました。
また、近畿の私立短期大学栄養士課程を入れてもトップクラスの合格率を誇ります。
これは通常の栄養士養成カリキュラムでは含まれない「管理栄養士受験対策授業」を２年間通常授業内に必修で入れて教育していることの成果だと思います。
（２年制栄養士養成施設の卒業生の場合、卒業後３年間の実務経験で受験できます）

２年制の栄養士養成学校を卒業し実務経験を経て「管理栄養士」資格を取得した人は実務にも強く、就職先企業にも高評価を得ていますし、学費が４年制の約半分で済むメリットがあります！